基金設立の趣旨 |
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矢作川流域は、全国的に見ても早い時期から、新しい地域づくりの動きが起こり、「流域運命共同体」の気運が盛り上がって来ました。
その基は、当地域の豊かで充実した発展には、「水」問題を差し置いてはあり得ないとの認識にあります。
「水」は、量・質(豊かできれい)と災害(水害、土砂崩れ)に大きく関わり、私たちの生活に対し常に影響を与えます。そこでこの課題を解決するためには、
@ 豊かできれいな「水」づくり
A 災害に強い大地づくり
が是非とも必要で、流域の中ではそれぞれ分担する役割や役目があり、住民一人一人がそれを果たす事が大切になります。特に「水」づくりのためのダム建設や山林の活性化には、大きな犠牲と努力が必要となるので、このことに少しでも報いようと矢作川水源基金が設立されたのであります。 |
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矢作川水源基金とは
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